【Coincheck（コインチェック）】2段階認証の設定方法【スマホで出来ます】
- Coincheck（コインチェック）の
- 「2段階認証って何？」
- 「2段階認証って必要なの？」
- 「2段階認証ってどうやるの？」
今回は上記の悩みに答えます。
この記事では、Coincheckで2段階認証を設定する方法を解説します。
2段階認証とは
2段階認証とは、超簡単に言えばこちらです。
パスワードを2重にすること
これにより、セキュリティを厳重にできます。
仮想通貨は、やはり厳重に管理すべきものですよね。
2段階認証を使うことでセキュリティを高めておきましょうということです。
Coincheckでは、この2段階認証を設定することができます。
2段階認証は必要なのか
上記でも説明した通り、2段階認証はセキュリティを厳重にするためには設定した方がいいです。
でも、Coincheckでは2段階認証は必須ではありません。
2段階認証を設定しなくても、Coincheckでは普通に仮想通貨取引はできます。
とはいえ、繰り返しですが仮想通貨はやはり厳重に管理すべきものです。
個人的にも2段階認証は設定しておいた方がいいかと思います。
2段階認証では、Coincheckとは別のアプリを使います。
始めは慣れないかもしれません。
そこで、以下で2段階認証の設定手順を詳しく解説していきます。
2段階認証の設定手順
以下の流れで解説します。
- 準備しておくもの
- 「Google Authenticator」をインストールする
- Coincheckアプリで2段階認証を設定する
準備しておくもの
とりあえず以下のものを準備しておけば大丈夫です。
- スマホ
- Coincheckアプリ
- メモアプリ
「メモアプリ」は何でもいいです。
例えばiPhoneなら純正のメモアプリがあるので、それでいいです。
Coincheckアプリをまだインストールしていない方は、インストールしてログインまで済ませておいてください。
参考までに、以下の記事で「Coincheckの口座を開設してアプリの設定を行うまで」を解説しております。
>> 【Coincheck（コインチェック）】口座開設の流れ【必要書類も解説】
「Google Authenticator」をインストールする
Coincheckの2段階認証では、「Google Authenticator」というアプリを使います。
Androidの場合「Google認証システム」というアプリです。
iPhoneとAndroidでアプリの名前は違いますが、使い方はほぼ同じです。
以下のリンクからアプリストアのページに行けます。
>> iPhoneで「Google Authenticator」をインストールする
>> Androidで「Google認証システム」をインストールする
パソコンでこの記事を読まれている方は、スマホでアプリストアを開き、アプリをインストールしてください。
パッと見だと「これどうやって使うの？」と思うかもですが、手順に沿って進めていけば大丈夫です。
Coincheckアプリで2段階認証を設定する
では、Coincheckアプリを起動します。
アプリを起動したら、画面右下の「アカウント」をタップします。
開いたページで「設定」をタップします。
「2段階認証設定」をタップします。
開いたページで、まず「シークレットキーをコピー」をタップします。
シークレットキーは、スマホの機種変更したときのアカウント引き継ぎのために使います。
シークレットキーはメモアプリなどにペーストして、控えておきましょう。
もしくは、紙に書いて保管しておいてもいいかと思います。
シークレットキーはこの後の手順でも使います。
シークレットキーを「コピーした状態」にしておいてください。
次に、「認証アプリを起動」をタップします。
「起動する認証アプリを選択してください」というメッセージが出ます。
「Google Authenticator」をタップします。
「Google Authenticator」が起動します。
画面右下の「+マーク」をタップします。
その後、「セットアップキーを入力」をタップします。
この「セットアップキー」は先ほどCoincheckアプリでコピーした「シークレットキー」のことです。
「アカウント」の部分には名前を入力します。
名前は何でもいいですが、Coincheckであることがわかる名前をつけましょう。
例として上の画像では、「Coincheck」と入力しています。
次に、「キー」の部分に先ほどCoincheckアプリでコピーしたシークレットキーをペーストします。
「追加」をタップすると、「Coincheck」のパスコードが追加されます。
この6桁のパスコードは、30秒ごとに数字が切り替わります。
30秒間だけ有効なパスワードみたいな感じです。
このパスコードを使って、Coincheckの2段階認証を設定していきます。
6桁のパスコードをタップすると、コピーされます。
次に、Coincheckアプリに戻って6桁のパスコードをペーストします。
そして「2段階認証を設定」をタップします。
上手くいかなかった場合、6桁のパスコードが30秒経過により切り替わってしまった可能性があります。
そのときは、もう一度同じ作業を行ってください。
上手くいけば、上の画像のようなページが開くと思います。
「2段階認証設定」の部分が、「設定済み」になります。
これで、Coincheckの2段階認証設定が完了です。
「本当にセキュリティが厳重になったの？」と思う方もいるかもしれません。
試しに、パソコンなどでブラウザを使ってCoincheckにログインしてみます。
普通にメールアドレスとパスワードを入力するところまでは同じです。
ですがその後の画面で、上の画像のように2段階認証を求められるようになります。
このときにスマホでGoogle Authenticatorを開いて、表示されている6桁のパスコードを入力すればログインできるわけです。
「手間が増えたじゃん…」ってなるかもですが、「セキュリティを高める」のには必要なことと思うしかないですね…。
手間を増やしてでも、仮想通貨は厳重に管理しましょう。
というわけで、記事は終わりです。