- ドコモhome5Gがほしい
- でも買い方がわからない
- お得な買い方ってあるのかな?
今回は、上記の悩みにお答えします。
2021年8月27日に、ドコモから「home 5G」が提供開始されましたね。
かなり人気のようです。
「home5Gがすごいことはわかった。申し込み方法を教えてほしい。」
最近だと、上記のような悩みも多いのではないかと思います。
今ではhome5Gを「買える場所」が多く、混乱する人が多いようです。
home5Gの申し込み方法は主に以下の4種類です。
- ドコモオンラインショップ
- home5Gの販売代理店(←この記事で紹介する方法)
- ドコモショップ
- 家電量販店
この記事では「home5Gのお得な買い方」に特化していこうと思います。
結論から言うと、販売代理店の「アイ・ティー・エックス」で購入すると、ドコモオンラインショップなどで購入するよりお得です。
現金で10,000円のキャッシュバックを受けられます。
ちなみにドコモオンラインショップで購入すると、dポイントが15,000ポイントもらえます。
dポイントだと用途も限られます。
それに、このdポイントは期間限定ポイントです。
どうせ特典をもらうなら現金の方が実用的かと。
ここから「アイ・ティー・エックス」でhome5Gを購入する方法を、操作画面のキャプチャ画像を用いて解説していきます。
おおまかな流れは以下です。
- Web申し込みをする
- アイ・ティー・エックスから確認の電話がくる
- 契約書類が届く
- 契約書類に必要事項を記入して返送する
- アイ・ティー・エックスから最終確認の電話がくる
- ホームルーターが届く
- 申込書の控えが届く
- 開通手続きをする
home5Gにかかる料金
念のため、「home5Gにかかる料金(価格)」を以下にまとめておきます。
- 月額料金:4,950円(税込)
- 機種代:39,600円(税込)(※実質無料にする方法あり)
- 事務手数料:3,300円(税込)
アイ・ティー・エックスでhome5Gを申し込むと、機種代は実質無料になります。
ただ、機種代を実質無料にするには以下の条件があります。
home5Gを3年間使うこと(3年以上契約する)
契約して36ヶ月間(3年間)は、月額料金が1,100円(税込)割引になります。
1,100円 x 36ヶ月 = 39,600円(機種代と同じ額)
「また縛りがあるのか…」
こう考える方もいるかもですね。
ただ、冒頭でも申し上げた通りアイ・ティー・エックスでhome5Gを申し込むと10,000円のキャッシュバックがあります。
キャッシュバックに加えて機種代39,600円も実質無料になる
これを考えると、home5Gを3年間使うメリットは十分にあるのではないでしょうか。
home5GのWeb申し込み手順
では、まずWeb申し込みの手順を解説していきます。
具体的な手順は以下です。
- アイ・ティー・エックスのキャンペーンサイトにアクセス
- 基本情報入力
- 入力内容確認
最初に忠告しておきたいことが以下です。
dアカウントは作る必要ありません。
これは後ほど「開通手続き」の手順のところで詳しく解説します。
dアカウントは、勝手に発行されてしまいます。
とにかく、home5Gのために自分でdアカウントを作る必要はありません。
アイ・ティー・エックスのキャンペーンサイトにアクセス
販売代理店のアイ・ティー・エックスのキャンペーンサイトにアクセスします。
ここは、「PC画面」と「スマホ画面」で少し操作が違います。
PCの場合、画面右上の「Web問合せ」をクリックします。
スマホの場合、ページを少し下にスクロールすると画面下にメニューが現れます。
「WEB申込」をタップしてください。
基本情報入力
契約者の名前やメールアドレスなどの基本情報を入力します。
このWeb申込をすると、後日確認の電話がかかってきます。
「折り返しご希望時間帯」では、電話に出られる時間帯を選択します。
選択できる時間帯は以下です。
- 10時〜12時
- 12時〜13時
- 13時〜15時
- 15時〜18時
- 18時〜20時
どうやら日にちは選べないようです。
何か質問があれば、「ご質問等」の部分に入力してください。
最後に「確認画面へ」をクリックします。
入力内容確認
入力した基本情報の内容を確認します。
問題なければ、「送信する」をクリックしてください。
「送信完了!」のページが開きます。
確認の電話がかかってくる
後日、販売代理店のアイ・ティー・エックスから「確認の電話」がかかってきます。
僕の場合、Web申し込みをした日の翌日に確認の電話がかかってきました。
翌日以外ならいつでもよかったのに…
結局、僕は翌日の電話に出ることができませんでした。
その次の日に、こちらから折り返しの電話をかけました。
フリーダイヤルなので、電話代はかかりません。
とても丁寧に対応していただきました。
確認の電話で話すことは以下です。
- home5G購入にかかる料金の内訳を教えてくれる
- キャッシュバックを振り込んでもらう銀行口座番号を伝える
- 「契約書類を送るので記入して返送してください」という話
- その他、質疑応答
home5Gの契約書類
僕の場合、確認の電話から4日後、home5Gの契約書類が届きました。
レターパックライトで送られてきました。
思ったよりたくさん書類があります。
人によって提出するものが違います。
そのため、申し訳ないですが細かい解説は割愛します。
代わりに「契約書類のために準備しておいた方がいいもの」を載せておきます。
- 身分証明書のコピー(運転免許証かマイナンバーカードがおすすめ)
- 接着剤など(身分証明書のコピーを台紙に貼り付けるため)
- クレジットカード番号 or 銀行口座番号(支払い方法は主に2通り)
書類の中に、上の画像のような「発送前の最終確認シート」があります。
まず、これを見れば全体像の把握が早いかと思います。
同封されている返信用封筒に必要書類を入れて、ポストに投函すればオッケーです。
もし、提出した書類に不備があった場合は提出し直しになるようなので注意してください。
最終確認の電話がかかってくる
僕の場合、契約書類をポストに投函してから13日後にアイ・ティー・エックスから最終確認の電話がかかってきました。
わりと時間かかったなっていう印象です。
ですが、home5Gはやはり人気なので仕方ないですかね。
最終確認の電話で話すことは以下です。
- 提出された契約書類に不備がないか
- 「ホームルーターが届くまでお待ちください」という話
今回の電話は、そんなに話すことなかったですね。
ホームルーターが届く
僕の場合、最終確認の電話から4日後にホームルーター本体が届きました。
本体と一緒に「かんたんセットアップマニュアル」も入っています。
電子版の「かんたんセットアップマニュアル」や「取扱説明書」は以下の公式サイトでダウンロードできます。
>> ※参考:home 5G HR01 取扱説明書ダウンロードページ
ドコモnanoUIMカードを本体に差し込んで、電源プラグをコンセントに差せばWi-Fi接続できるようになります。
ですが、残念ながら以下です。
この時点ではインターネットに繋がりません。
これの原因がわからず、僕はかなり迷走しました。
ですが、なんとか解決できたので以下で解説します。
申込書の控えが届く
実はこの後、「申込書の控え」が届きます。
僕の場合、申込書の控えはホームルーター本体が届いてから3日後に届きました。
こんな感じの封筒で届きます。(ビリビリですみません…待ち遠し過ぎて勢いよく開けてしまった結果です)
書類の中に、上の画像のようなものがありますので用意します。
お客様番号というものが書かれているかと思います。
電話番号に似ていますが、電話番号として使うことはありません。
あくまで「お客様番号」として扱うようです。
dアカウントの「ID」と「パスワード」が書かれていますが、これはまだ使えません。
書類を確認したら、以下の手順に進みましょう。
開通手続きをする
ここからやることは以下です。
- ドコモインフォメーションセンターに電話する
- 「お客様番号」を伝える
- dアカウントを有効にしてもらう
これにより、開通手続きが完了してhome5Gでインターネットができるようになります。
ドコモインフォメーションセンターに電話する
ドコモインフォメーションセンターに電話して「home5Gの開通手続き」をします。
これがどこにも書いておらず、困りました…。
ドコモインフォメーションセンターの電話番号は以下です。(コピペできるようにハイフンを省いています)
0120800000
年中無休ですが、営業時間内に電話しないと「home5Gの開通手続き」はできません。
営業時間は「午前9時〜午後8時」のようです。
このあたりの情報は、以下の公式サイトで説明されています。
>> ※参考:音声ガイダンスについて|ドコモインフォメーションセンター
「お客様番号」を伝える
ドコモインフォメーションセンターに電話すると、音声ガイダンスが流れます。
お問い合わせの種類に応じて、番号操作をします。
僕は「その他のお問い合わせ」を選択しましたが、それで正解だったようです。
「その他のお問い合わせ」を選択すると、「音声認識をする」みたいな説明があります。
「ピー」という音がなったら、「home5Gの開通手続き」と言えば大丈夫です。
その後、オペレーターの方に繋がります。
「home5Gの開通手続きをお願いしたいです」と伝えましょう。
以下のことを聞かれます。
- お客様番号
- 契約者の名前
- 契約者の生年月日
- など
「お客様番号」は、先ほど説明した「申込書の控え」に書かれている「電話番号みたいな番号」です。
ひと通り話が終わると、「何か質問などないですか?」とたずねられます。
ひとつ聞いておいた方がいい事があります。
以下で解説します。
dアカウントを有効にしてもらう
電話の最後に、「dアカウントを有効にしてもらっていいですか?」と伝えましょう。
記事の冒頭でも解説しましたが、home5Gのために自分でdアカウントを作る必要はありません。
理由は以下です。
dアカウントは勝手に発行されます。
home5Gを契約すると、自動的にdアカウントを新たに発行されてしまいます。
そのdアカウントを使って、home5Gに関する管理をすることになります。
発行されたdアカウントの「ID」と「パスワード」は、上記のように申込書の控えの中に書かれています。
home5Gの開通手続きのときに、dアカウントを有効にしてもらうことでログインができるようになります。
電話でわざわざ伝えなくても、dアカウントはいずれ有効にはなるかと思います。
でも、開通手続きのときに有効にしてもらう方が早くて確実です。
dアカウントが有効になったら、メールアドレスなどの情報を登録する必要があります。
その手順は、以下の記事で解説しておりますのでご活用ください。
>> 【home5G】dアカウントの設定方法を解説【「ログインできない」を解決】
まとめ
お疲れ様でした。
home5Gは家庭のコンセントだけで、手軽に5G環境が整う画期的な商品だと思います。
ただ、購入して実際に使える段階に行くまでわからないことが多く、かなりの労力を使いました。
ネットだけで完結しないのは少しデメリットかもですが、仕方ないですね。
この記事は、自分の経験も交えて書いたものです。
お役に立てていただけたら幸いです。
最後に、home5Gの申し込みから開通までの手順を以下にまとめます。
- Web申し込みをする
- アイ・ティー・エックスから確認の電話がくる
- 契約書類が届く
- 契約書類に必要事項を記入して返送する
- アイ・ティー・エックスから最終確認の電話がくる
- ホームルーターが届く
- 申込書の控えが届く
- 開通手続きをする
というわけで、記事は以上です。